2026年3月8日から3月20日までの13日間、国際協力機構(JICA)は、同機構が実施する本邦研修にウズベキスタン日本人材開発センター(UJC)の経営塾第5期受講生11名及びUJC職員2名を招聘しました。トラスパイアは、同研修受け入れ業務実施の依頼を受け、企画段階から関与し、全研修日程に同行しました。
今回の研修プログラムでは、日本企業とのビジネスマッチングの場となるビジネス交流会を東京と仙台で開催。山形と仙台では地元の成長企業を訪問、東京では製造業、サービス業の訪問に加え、FOODEX JAPANの視察という充実した内容となりました。また、銀座界隈の旗艦店視察やショールームで、リテールビジネスの現場も視察しました。
主な研修内容は次の通りです。
ビジネス交流会(東京)
3月12日(木)、独立行政法人国際協力機構(JICA)、ウズベキスタン日本人材開発センターによる共催および駐日ウズベキスタン共和国大使館の後援のもと、開催しました。駐日ウズベキスタン大使館 参事官より開会ご挨拶を、ウズベキスタン日本センターのシニアスペシャリストよりセンター活動紹介をいただきました。60社を超える日本企業の皆様にご参加いただき、盛況なビジネス交流会となりました。今後のビジネス連携の発展につながるものと期待されます。
企業訪問
国際物流、証券会社、航空機部品製造、食品加工、化学等幅広い業種から訪問をご快諾いただき、事業に関するセミナー受講や、カイゼン事例の視察をさせていただきました。 研修参加者は、経営哲学や現場カイゼン、マーケティング手法等に深い関心を寄せていました。訪問先企業と取引の可能性も見え、双方から有意義な研修であったとの評価をいただきました。
訪問先企業は以下のとおりです。
- 東 海運株式会社
- ブリヂストン イノベーションギャラリー
- SBIホールディングス株式会社
- 株式会社吉増製作所
- 株式会社山形ミートランド
- 株式会社丸十大屋
- ストーリーライン株式会社
- ファイトケミカルプロダクツ株式会社
ビジネス交流会(仙台)
3月17日、中小企業基盤整備機構 東北本部 企業支援部、山形県庁、仙台市役所、JICA東北のご支援をいただき開催しました。以下の企業のご参加をいただきました。 参加企業の事業経営に感銘を受けたウズベキ企業数社が今後の取引交渉を望んでいます。
- 農業組合法人 水鳥
- 佐竹物産株式会社
- 株式会社いなびし
- 有限会社高倉工芸
- ラテラルキッズ
以上の研修を修了し、受講生は3月20日無事帰国しました。
研修生の皆様には多忙なスケジュールにもかかわらず、終始真摯に研修に取り組まれ、全プログラムを無事終了されました。担当者として感服いたしました。
また、研修がウズベキスタン企業の今後の事業運営に生かせるとのご評価をいただくことができましたのは、訪日研修の趣旨にご理解とご賛同をいただいた皆様方から、多大なご支援・ご協力を賜りましたおかげです。心より御礼申し上げます。
- 在日ウズベキスタン大使館にはビジネス交流会の後援および開会ご挨拶をいただきました。
- 日本・東京商工会議所にはビジネス交流会の広告を掲載していただきました。
- 中小企業基盤整備機構 東北本部 企業支援部には、仙台でのビジネス交流会開催のご支援をいただきました。山形県庁、仙台市役所、JICA東北のご担当部署には同地域の注目企業をご紹介いただきました。
JICA関係部署の方々、ウズベキスタン日本センター本邦研修ご担当者の方々から多大なご支援をいただき、無事本研修を実施することができましたこと、ここに厚く御礼申し上げます。
(文中の組織名、企業名は敬称を省かせていただきました。ご了承いただきますようお願いいたします。)
(2026年4月)

